放課後等デイサービス- 小学生~高校生 対象 -
障がいのある主に6歳~18歳(小中高校の就学児童・生徒)が、学校の授業終了後や長期休暇中などに通う施設。学校外で集団生活を行う機会や居場所をつくり、障がいのある子どもたちを持つ家庭を支えるために創設され、障がい児の学童保育とも表現されます。
- ■対象となる方
- 原則就学児童
(ただし引き続きサービスを受けなければその福祉を損なう恐れのある場合は、満20歳に達するまで利用可能)
児童発達支援- 0歳~未就学児 対象 -
児童発達支援とは、障がいのある未就学児が、日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援するための通所施設です。
- ■児童発達支援センター
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施設の持つ専門機能を活かして、地域の障がいのある子どもやその家族への相談、障がいのある子どもを預かる保育園などへの援助・助言を行うなど、施設に通う子どもたちのケア以外の役割も担う施設です。
- ■児童発達支援事業
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障がいのある未就学児が、日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援するための通所施設。施設に通う子どものケアを主とします。
児童発達支援と、放課後等デイサービスの違いは、対象となる子どもの年齢です。放課後デイサービスが、原則就学児童を対象とするのに対し、児童発達支援は、保育園などに通う年齢の未就学児を対象としています。
- ■対象となる方
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身体の障がい、知的障がいのある未就学児、または精神に障がいのある未就学児(発達障害を含む)が対象となります。