社会見学(レキシルとくしま)
2024年8月10日
今日は社会見学で勾玉(まがたま)を作るために板野町の「レキシルとくしま」に行きました。
最初にインストラクターの方の説明を聞き、勾玉にする石を選びます。
そして選んだ石を専用のカッターで切っていきます。
その後はやすりと紙やすりを使い、形を整えていきます。
勾玉は古代の日本における装身具の一つになります。
その語源は「曲がった玉」からきているそうです。
島根県の玉造温泉の「玉造」という地名は、この地の人々が勾玉作りを生業と
していたことに由来するそうです。三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉」も
この地で作られたとのことです。
また、新潟県の糸魚川の翡翠(ひすい)で作られた勾玉は100万円以上の値段がつくことも
あるそうです。(゚д゚)!
利用者:3名
支援者:4名(職員・アルバイト)
場所:レキシルとくしま(徳島県板野郡板野町犬伏字平山86番2)