職員研修

2019年7月24日

約3年前の平成28年7月26日、障害者支援施設「神奈川県津久井やまゆり園」において、施設入所支援を利用する知的障がいのある利用者が襲われ、19人が命を奪われ、20人が負傷するという未曾有の事件が発生しました。

「地域に開かれた施設」が望まれる一方、福祉事業所での防犯体制の見直しが進められているなか、德島板野警察署様にご協力をいただき、障害福祉サービス事業所における防犯対策についての研修を行いました。

日ごろからできる防犯対策について学び、外部からの不審者の侵入に対してどのように対処し安全確保を図るかについて、事業所内の椅子などを使って実際に模擬体験をしました。状況に応じた対応ができるように今後も防犯対策に努めてまいります。

 

 

障がいのある人もない人も、私たちは1人ひとりが大切な存在です。障がいがあるからといって誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障がい者はいなくなればいい」なんて言っても、私たちは全力でみなさんのことを守ります。ですから、安心して、堂々と生きてください。

 

講 師  徳島板野警察署 さま

参加者  職員17名

場 所  オレンジノート(徳島県板野郡藍住町東中富字西安永133番地59)

 

ページトップ